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よもぎ蒸しと鍼灸で冷えを撃退!
こんにちは!瑞穂区のはり灸・よもぎ蒸しルメリア前田です^_^
12月に入り、ようやく寒くなってきましたね。
年末が近づいてきて日々の忙しさに追われ、自分の体の不調を後回しにしていませんか?
ふと気づくと冷えている…末端や内臓の冷えを改善してストレスのない毎日を手に入れましょう!
冷えがもたらす体への影響
「冷えは万病のもと」と言うように、体が冷えることで様々な不調が出てきます。
◻︎体の凝り
◻︎頭痛
◻︎腹痛
◻︎疲れやすさ
◻︎不眠
◻︎むくみ
◻︎免疫力の低下
◻︎更年期のお悩み
など、あげだすとキリがありません。おそらく冷えでお悩みのかたの多くはこのような症状が一緒に出ているのではないでしょうか?
この後の項目では更に深掘りして、なぜ体が冷えるのか?そもそも冷え性とは?「冷えの原因」についてお話ししていきます。
体が冷える原因は?
体が冷える原因は何なのでしょうか?
ザックリまとめましたので一緒に見ていきましょう〜!
◻︎エアコンのなかにずっといる
→体が体温調節しにくくなる
◻︎運動不足
→熱を作る筋肉が少なくなる
◻︎ストレス
→交感神経が活発になり血管を収縮させる
◻︎不規則な食事
→体を冷やすものを食べたり栄養が偏る
◻︎シャワーで済ませる
→入浴時に比べて体温が上がりにくい
こう見ると日常に潜むものばかり!
当てはまるものはありましたか??
冷え性と低体温
「冷え性」とは、暖かい部屋にいても手足が冷たかったり、布団の中でも手足が冷たかったりと、人が寒さを感じない温度にも関わらず手足などが冷たくてつらく感じる症状のことをいいます。
「低体温」とは、一般的には脇で測ったときの体温が36度以下の場合を低体温とされています。
理想の体温がある?
前の項目で少し「低体温」についてふれました。
体温の正常値は36度〜37度です。
(排卵期から月経までは高くなることがあります)
そして、免疫細胞が正常に働くのは「36.5度以上」と言われています!
更に、1度上がると最大5〜6倍も免疫力が高まります。
このことからも、
「冷えは万病のもと」と言う言葉も
理解できます♪
平熱を上げるにはどうしたらいい?
それはズバリ、先ほどの原因を改善していくことが肝になってきます!!
エアコンをガンガンにつけっぱなしにしない、運動をする、ストレス発散、規則正しい食生活、適度な温熱習慣(入浴・よもぎ蒸し・サウナ)。
できるところから、少しずつ、改善していけるといいですね!
よもぎ蒸しの効果
さて、これまで冷えについてお話ししてきましたが、ここからはよもぎ蒸しについてお話ししていきます。
よもぎ蒸しの主な効果
・体温上昇による免疫力向上
・汗をかくことで老廃物を出すデトックス効果
・膣周りを温める刺激で女性本来の働きへ戻す(生理痛、更年期、妊活など)
・腸の働きが良くなる(便秘、痔)
・香り成分でリラックス効果、女性ホルモンを整える効果
※よもぎ温熱セラピー協会より引用
など沢山あります。
「よもぎ」とは?
よもぎは「ハーブの女王」といわれるほど万能な薬草です。
食べて良し、飲んでよし、塗ってよし。
そして、その効果は沢山あります。
止血、殺菌、抗炎症、抗酸化、造血、浄血、デトックス、心筋梗塞・脳梗塞の予防、アロマテラピー
出すとキリがないです!!
実は、お灸に使われている「もぐさ」もよもぎからできているんです♪
鍼灸とよもぎ蒸しの相性
鍼灸もよもぎ蒸しも、血流が良くなることで体の不調を改善しやすくなります。
特に女性の場合は、婦人科疾患でお困りのかたの体質改善のためにも血流を良くすることが大事な場合がほとんどです。
「まずは、よもぎ蒸しだけ受けてみたい」というかたも、もちろん大歓迎です☆
ゆっくりくつろげる空間でポカポカ温活を始めましょう(^^)